あさひ治療院は香川・広島エリアのお宅に訪問し
リハビリや鍼灸マッサージ治療を行います

症状 : １か月前に転倒し、慢性的な腰痛が悪化した。寝返りや座位を保つのも難しいとケアマネジャーさんを介して依頼があった。デイサービスに行くのが楽しみで早く復帰したいとの事。鍼灸マッサージ施術は初めてだったので、貼るタイプの鍼や弱い刺激での手技を行った。

施術後 : 週３回ご自宅へ施術に伺った。施術後は寝返りを打つ時の痛みが軽減し、２週間後には座位を保てるようになってきた。ベッド上での筋力訓練も行い、２カ月後には立ち上がる動作も可能になった。ケアマネジャーさん、ご家族の方とも連携し、運動指導、歩行訓練も行い３カ月でデイサービスに復帰。

症状: 数年前に医師から坐骨神経痛と診断を受ける。歩行時に下肢の痛みが強くなり歩行が不安定になった為、知人からの紹介で当院に依頼。痛みを早くとって欲しいと要望があったので鍼灸施術を行った。

施術後 : 調子の浮き沈みはあるが、１カ月後には歩行時の痛みは軽減した。初めは鍼灸施術に多少の抵抗はあったが、刺さない鍼や電気温灸器などを使用し徐々に慣れていった。痛みが慢性化している為、継続的に施術を行っている。

症状 : 歩行時や関節の曲げ伸ばしをする際に、膝の内側に痛みがある。医師から変形性膝関節症と診断を受ける。膝に水が溜まっており可動域は狭くなっている状態。元々、元気な方で畑仕事をされていたが、できなくなり自信をなくされていた。

施術後 : 膝に関節の関連している部位に施術。膝関節に対して可動域を拡大する手技を行う。調子のよい日は下肢の筋力訓練も実施。継続的に施術を行うことで痛みも軽減し、膝に水が溜まりにくくなり徐々に自信を取り戻された。施術担当者との会話も楽しみにされており、もう一度畑仕事をする事を目標にされている。

症状２年前に脳梗塞を発症し、入院中のリハビリで回復してきたが左半身に麻痺が残る。ベッドから起き上がる事も一人では難しく奥様が介助している。大半の時間は仰向けで寝ており腰痛もある状態。鍼灸施術を行った。

施術後: 左半身の可動域が低下していた為、鍼灸施術だけでなく関節可動域の訓練も実施。週に２～３回施術を行い徐々に回復。初めはベッド上での訓練が中心だったが、座位での訓練も可能になった。2カ月後に麻痺側の左手の可動域が拡大し口元まで食事が運べるようになった。５カ月後にはベッドからの起き上がりや立位の保持が安定し、杖をついての歩行も短い距離なら可能になった。奥様の介助の負担も減っており大変喜ばれておりました。